9年乗ったプレマシーからの買い替えの候補として、条件を整理しました。
車選びで重要になるのは車の利用状況です。これはそれぞれの家庭状況や住んでいる地域によっても変わってくるでしょう。
まず、我が家でどの程度車を使うかですが、
通勤は電車ですので、平日はほとんど車を使いません。
土日は子供の習い事の送り迎えに必ず使いますが、距離は短いです。兄弟でピアノを習っているので、私と妻と兄弟2名の基本4人乗車になります。また、週末は買い物に近所のスーパーに行きます。
ロングドライブは、盆、正月、GWに実家の長野に東京から帰省します。また、冬は長野方面にスキーに、年1回は行きます。たまに週末都心方面や奥多摩方面に車で遊びに行きます。
このような利用状況ですので、9年乗ったプレマシーは約4万kmでした。年平均で約4400km程度です。
この利用状況を踏まえて、ミニバンであるプレマシーからの次期乗換候補車の条件を整理しました。
1)サイズを小さくしたい。
家族4人だが、プレマシーに乗った9年間で、子供は、乳幼児から小学生、幼稚園児から中学生に成長。外出時もベビーカーや荷物をたくさん積まなくても良くなった。取り回しの良い小さめの車が良い。荷物を積むのは年数回のロングドライブのみ。いざとなったらキャリアにジェットバックで対応も視野に。
2)5人乗りで良い
プレマシーは7人乗りのミニバンだったが、7人フル乗車はほとんど無かった。両親のうちどちらかを乗せることはたまにあったので、5人乗りでOK。
3)最小回転半径5.3m以下
自宅の駐車場の出し入れの関係で、小回り出来る事が重要。
4)車幅1800mm以下
最近の車はどんどん大きくなっているが、運転での取り回しと自宅の駐車場の横幅があまりないので、MAXでも1800mm。
5)燃費が良い方が望ましい
ガソリンの価格高騰のみならず、地球温暖化の観点からも、燃費が良い車の方が良い。
6)飽きないデザイン
やはり、飽きないというのはポイント。良いデザインは飽きが来ない。
7)ぶつからない機能
レーダーを使った自動ブレーキなど、ぶつからない機能は欲しい。最近の技術トレンドのようになっていますが、安心感もあるので、欲しい機能。
8)上質
エンジンを回し、運転して楽しく、きちんと止まる。つまり、走る曲がる止まるという車の基本性能が高く、上質なドライビングフィールが感じられるもの。出来れば室内は静かで、インテリアや外観が上品で質が良いもの。車を構成する要素の「クオリティが高い」という条件。
このような条件で候補車を探し始めました。
※9年間乗ったマツダ プレマシー