買い替え候補車のスバル XVの評価メモをまとめます。グレードはXV、XV HYBRIDに試乗。ハイブリッドは納期が3ヶ月先となってしまうため、候補から外さざるを得ませんでした。よって、スバルXV アイサイト付きを条件と照らし合わせて、検討しました。
１）サイズを小さくしたい。
スバルXVのサイズは、Ｃセグメントサイズで、ハッチバックであることから、コンパクトと言えます。
２）５人乗りで良い
5人乗り。
３）最小回転半径5.3m以下
スバルXVの最小回転半径は5.3m。4WDは小回りが効かない車が多いが、スバルXVの5.3mは優秀。
４）車幅1800mm以下
スバルXVの車幅は1780mmと、最近の肥大化傾向のあるCセグメントの中でも優秀。
５）燃費が良い方が望ましい
スバルXVは、スバル伝統の水平対抗エンジンでガソリン車のカタログ燃費は、15.8km/L。4WDということもあり、燃費の伸びは今一つ。
６）飽きないデザイン
スバルXVは都市型SUVを標榜するだけあり、おしゃれなSUVの雰囲気がなかなか良い。小型だがSUVテイストがセンス良く盛り込まれており、若々しくアクティブなイメージ。良い道具的の佇まいはなかなか魅力的。
７）ぶつからない機能
もともと、スバルの売りであるアイサイト。こちらはVer2だが十分。
８）上質
スバルXVの走る曲がる止まるという車の基本性能は高そう。何よりSUV的な視点の高さは、運転のしやすさに直結。見晴らしが良いため、車両感覚がとても掴みやすい。
インテリアは、ほぼインプレッサと同じ。もう少しSUVテイストがあっても良いかなぁと思う。
【総評】
スバルXVは短時間の試乗では、視点の高さからくる車両感覚の掴みやすさから、とても運転しやすい車だと思いました。
着座位置が高いので、乗り降りしやすいです。
スバルXVの優位性はなんと言っても、4WDであること。スキーに年に2〜3回行く我が家には、魅力的。だけど、数回の雪山への旅行ならば、FFでも大丈夫なことは、前車プレマシーでも経験済み。
後部座席は少し狭い感じがしました。高さはロードクリアランスの確保のためであり、室内は基本インプレッサと同じイメージです。
このスバルXVも、さすがに人気で、車種、色が限定され、希望の納期に間に合わないため、選択肢から外さざるを得ませんでした。
